2015年07月18日
2006XL883L★バッテリー交換(2015年7月)
そんなわけで・・・あきらめて883のバッテリー交換をすることにしました。

昔の車載工具には、こういった絶縁されたスパナが付いてました。
何故かっていうと、スポーツスターのバッテリーは非常に交換しにくくて
プラス側からケーブルを外す必要があるから


でも、今回はセオリー通り「マイナス側から外して、プラス側から取り付ける」
方法にチャレンジします。

まず、スイングアームバッグを外して、サイドカバーを外して・・・

メインフューズを抜いておきます。
マイナス端子はバッテリー奥側なので、クランクケースにネジ止めされている
マイナスケーブルを外します。

しかし、このナット(7/16)が非常に回しづらいのです

インジェクション車だとECMがあってさらに作業しにくいみたいです。
あー良かったキャブ車で。(^^)

ボールジョイントとか持ってないので、エクステンションバーを駆使して
なんとかナットを外すことができました

舐めないように車体左側からソケットを抑えつつ、
右側からラチェットハンドルを回すとイケました。

お世話になってるディーラーのメカニック氏に教わった通り、
外したマイナスケーブルに絶縁も兼ねてリード用のテープを付けておきます。

次に、プラス側の端子を外すのですが、繋がっているケーブルに順番がある
みたいなので、メモっておきます。
(ボルト→充電ケーブル→細いケーブル→太いケーブル→プラス端子の順)

ビビリなので外したケーブルの端子にも絶縁テープを巻いておきました。

バッテリーの止め金具を外す。
でも、このボルトは年式によってサイズが違うようです。
2006年式の場合は7/16でした。

オイルタンクからのホースが邪魔なのでソケットがあった方がいいですね。

金具が外れて、バッテリー上部のフックを外せば、やっとバッテリーを
引き抜くことができます。

そのまま引き抜いてもいいのですが、マイナスケーブルをクランクケースまで
取り回すのが面倒なので、なんとかこの状態でマイナス端子を外します。

丁度いい高さ(40cm)の踏み台があったので、作業台に使えてラッキーでした

出た!

「A2」って書いてあるので、2002年1月製造なのか?
2012年に買った時に新品のバッテリーにしてくれたはずなのだが??

ついでなので、バッテリーケース内部を拭いてやって・・・

新しいバッテリーにケーブルを繋いでいきます。
(ボルト→充電ケーブル→マイナスケーブル→マイナス端子の順)

この時、「マイナスケーブルが真下にくるように取り付けるのがポイント」
だそうです。斜めだとバッテリーを押し込んだ時に緩むんですね。

で、押し込もうとしたらサイドのプラスチックケースが邪魔してなかなか
入りません
もう、グイグイバキッですよ。^^;

あと、プラス側端子にも順番通りケーブルを繋いで・・・

これ位まで押し込んだら↓ 止め金具を付けて・・・

最後にクランクケースにマイナスケーブルを止めて・・・
サイドカーバを付けて、スイングアームバッグを付けて、完成!
エンジン一発始動で、テンションアップです
でも、総括すると非常に面倒臭いです。^^;

昔の車載工具には、こういった絶縁されたスパナが付いてました。
何故かっていうと、スポーツスターのバッテリーは非常に交換しにくくて
プラス側からケーブルを外す必要があるから



でも、今回はセオリー通り「マイナス側から外して、プラス側から取り付ける」
方法にチャレンジします。

まず、スイングアームバッグを外して、サイドカバーを外して・・・

メインフューズを抜いておきます。
マイナス端子はバッテリー奥側なので、クランクケースにネジ止めされている
マイナスケーブルを外します。

しかし、このナット(7/16)が非常に回しづらいのです


インジェクション車だとECMがあってさらに作業しにくいみたいです。
あー良かったキャブ車で。(^^)

ボールジョイントとか持ってないので、エクステンションバーを駆使して
なんとかナットを外すことができました


舐めないように車体左側からソケットを抑えつつ、
右側からラチェットハンドルを回すとイケました。

お世話になってるディーラーのメカニック氏に教わった通り、
外したマイナスケーブルに絶縁も兼ねてリード用のテープを付けておきます。

次に、プラス側の端子を外すのですが、繋がっているケーブルに順番がある
みたいなので、メモっておきます。
(ボルト→充電ケーブル→細いケーブル→太いケーブル→プラス端子の順)

ビビリなので外したケーブルの端子にも絶縁テープを巻いておきました。

バッテリーの止め金具を外す。
でも、このボルトは年式によってサイズが違うようです。
2006年式の場合は7/16でした。

オイルタンクからのホースが邪魔なのでソケットがあった方がいいですね。

金具が外れて、バッテリー上部のフックを外せば、やっとバッテリーを
引き抜くことができます。

そのまま引き抜いてもいいのですが、マイナスケーブルをクランクケースまで
取り回すのが面倒なので、なんとかこの状態でマイナス端子を外します。

丁度いい高さ(40cm)の踏み台があったので、作業台に使えてラッキーでした


出た!

「A2」って書いてあるので、2002年1月製造なのか?
2012年に買った時に新品のバッテリーにしてくれたはずなのだが??

ついでなので、バッテリーケース内部を拭いてやって・・・

新しいバッテリーにケーブルを繋いでいきます。
(ボルト→充電ケーブル→マイナスケーブル→マイナス端子の順)

この時、「マイナスケーブルが真下にくるように取り付けるのがポイント」
だそうです。斜めだとバッテリーを押し込んだ時に緩むんですね。

で、押し込もうとしたらサイドのプラスチックケースが邪魔してなかなか
入りません


あと、プラス側端子にも順番通りケーブルを繋いで・・・

これ位まで押し込んだら↓ 止め金具を付けて・・・

最後にクランクケースにマイナスケーブルを止めて・・・
サイドカーバを付けて、スイングアームバッグを付けて、完成!

エンジン一発始動で、テンションアップです

でも、総括すると非常に面倒臭いです。^^;
Posted by わかまつ at 11:57│Comments(0)
│XL883L(2006)
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